
WHAT'S LOCK FROZEN?
『細胞膜を破壊しないために生まれた技術』

ビジョン
私たちの使命は
冷凍食品に対する先入観を
変えることです
始まりは一房のブロッコリー
茹でて、冷凍保存。
それまで当たり前だったブロッコリーの冷凍食品の味と食感に満足できなかった研究者が10年前に自分の本当に食べたいものを作るために始まった基礎研究が私たちの始まりです。
なぜ、こんなに食感が悪いのか?
なぜ、こんなにドリップが出るのか?
そんな疑問を一つひとつ解決していきながら、私たちの理想とするソリューションは構築されてきました。
そして今、私たちの技術で作った冷凍ブロッコリーこそが、その答えであり、ロックフローズンそのものです。

サービス
他に類をみない高品質な冷凍食品を製造するための唯一のソリューションを世界中に提供します
素材の細胞膜を破壊しないための加熱と凍結
優れた冷凍食品を作るためには、「細胞膜の破壊を防ぐこと」こそが最重要です。
一般的に冷凍食品のクオリティは「凍結品質」だけがフォーカスされがちですが、
「加熱品質」も極めて重要なファクターです。
ロックフローズンは特許取得の独自の加温システムと急速冷凍機の組み合わせにより、従来では成し得なかった高レベルな再現性を可能にしました。


スチーム加温システム
料理人の匠の技術を数値化
0.5℃単位で制御可能なスチーム加熱システムにより、細胞膜の破壊せずに、最適な温度で食材を加熱することが可能になります。
また、スチームによる加熱には、単なる殺菌効果のみならず、食感と栄養素を残しながらアクやえぐみを分解することで、素材本来の旨みを引き立たせるメリットがあります。
-100℃の世界
次世代型I Q F凍結システム
ロックフローズンの冷凍機は-100℃の超低温によるエアーブラスト方式を実現しています。
(一般的な急速冷凍機は-30℃前後)
これにより、最大氷結晶生成温度帯(0℃〜-5℃)を極めて短期間に通過することで細胞膜の破壊を防ぎ、食品中の水分を従来よりもさらに小さいサイズで凍結します。
さらに、エアーブラスト方式により素材の形状そのままにI Q F凍結(バラ凍結)が可能となるため、作業性や商品価値の向上に大きく寄与します。
※食材により最適な凍結温度が異なるため、-50℃〜-130℃の設定が可能です。

CSV(Creating Shared Value)
LOCK FROZENが
提供するSDGs達成に
向けた社会的価値
当社の提供する特殊冷凍テクノロジーは、顧客の経済的価値と社会的価値の両立を軸とするC S V(CreatingSharedValue)経営に大きく寄与いたします。
・冷凍技術を軸にした新たなバリューチェーンの創造
・フードロスをはじめとする社会的課題の解決
・地域に貢献する新規産業創造の中核技術
等をはじめとする、これまでの食品製造業界になかった多くの付加価値の創造が可能になります。
そしてそれらは、導入企業様の企業価値の向上に寄与すると同時に、社会貢献性も併せ持つものであり、今後の企業発展のニュースタンダードとなるものです。









数字で見る LOCK FROZEN
-100
0.5
℃による高品質な凍結
℃単位の緻密さで制御可能な加温システム
300
1/2
個未満/gレベルのスチーム殺菌
(一般生菌数)
最大氷結生成温度帯通過時間
※-30℃エアーブラスト方式との比較
※冷凍対象品による